偏見について
偏見と言うと差別。嫌なイメージが自分の中にあった。
偏った見方。
プリントの表だけ見て、裏は見なかった。
その人の悪い面だけを見てこの人嫌いだと判断する。
逆もありえて良い面だけを見て、悪い面が見れなくなる。
全部偏見。
でも偏見は悪いイメージだけじゃないと最近気づいた。
偏見があるから面白い考えだね、ということにもなるし行動をプログラミングされたロボットとも違う動きができる。
みんなと違う事ができるんだなと。
常識を疑えと言う言葉通り、物事の表面だけを見るんじゃなくて裏も見る。
生活の中でそう意識している。
しかし、見えないものを見ようとし過ぎると自分が消える。
人の悪い一面を見て、その人の事を嫌いになるんじゃなくて、必ず良いところがあるはずだからもっとその人と向き合ってみよう。
だから偏見を持たないようにしようと思ってみた。
けれど偏見を持たな過ぎると自分がいなくなることに気づいた。
やっぱりバランスは大事だな
と言うこの考えも偏見
偏見なしには生きていけない
と言うこの考えも偏見
常識を常識だと思うことも偏見だし常識を疑うことも偏見
— 黄昏はあねちゃ (@reimonsigma) 2017年6月7日
こう考える事も偏見だと思う
偏見なしには生きていけない