当たり前は存在しない
黄昏はあねちゃ宛に
ミケランジェロの言葉を借りて。
ささいなものは完璧なものでできており、
完璧なものはささいなものであらず。
感謝の反対は当たり前。
人はただ漠然と同じことをしているうちに感じるものが薄くなっていく。
つまり、慣れ。当たり前になってくる。
行ったことない場所に行くのと、いつも行くところでは感動に差が生まれてしまうように
あなたにとっては当たり前なのか、ありがとうなのか。
つらい大学受験。
休みの日も使って毎日8時間以上は勉強していた。
みんな大学行くから、大学にいく。
そんな環境で。
よく頑張ったと思う。
逃げたくなった時もあった。
道路に生えている木や草。みてみた。
こいつらは風が強くても、雨が強くても必死に耐えているのか。俺も頑張らないとな、
そう思った。
植物の忍耐力をリスペクトしている。
植物が好きな理由の一つでもある。
そして農業を学べるのならどこでもいい。どこにでも行くと思ったのもその時だった。
人はどこにでもいけるのだから。
通学、通勤するときに道路に生えている木や雑草を意識してみる。
当たり前ではないよ。
感謝を忘れるな。